結露に強い

通気性を高めて、
建物の耐久性を向上します。

「通気構法」により壁体内の結露を防止

住宅の高気密化・高断熱化に伴い、壁体内に発生する結露対策が不可欠になりました。
「通気構法」は、壁体内に空気の通り道になる通気層をつくり、湿気を放出して結露の発生を防ぎます。

壁体内の結露を防止

ウォーターガードを使用し、標準施工に準じた「通気構法」とすることにより、すみやかに湿気を外部に放出させ、内部結露を抑制することができます。

  • ※防湿シートは、住宅金融支援機構融資住宅「木造住宅工事共通仕様書」内の断熱工事にT、U地域においては設定することが記載されています。

室内側の雨水の浸入を抑制

「通気構法」では暴風雨時には部材の接合部などから浸入した雨水をすみやかに排出することができます。また、ウォーターガードにより屋内への雨水の浸入を防ぐことができます。

遮熱効果を発揮

直射日光が当たると、外壁はかなりの熱を受けます。「通気構法」とした場合、通気層の通風によって遮熱効果が得られます。

建物の形状や換気棟の有無に対応する「通気構法」

通気層は建物の形状や換気棟の有無により下図のようなとり方があります。土台部、下屋根部等の胴縁は防腐処理を行ったもののご使用をおすすめします。

通気見切縁にて通気する構造

軒天換気口に通気する構造

小屋裏換気口に通気する構造

性能・特長