グリーン
調達比率
※ケイミュー
製品
全体
（ 2022年度 ）
再生材料を活用する技術開発や
効率的な調達の推進により、
グリーン調達比率（再生材料比率）は
5年連続で当社最高比率を更新中です。
窯業系内外装材の製造にあたり、多岐にわたる再生材料を活用。
継続的なアップサイクル（創造的再利用）と環境負荷低減を可能にしています。
フライアッシュ
火力発電所で石炭を燃焼する際に
発生する灰
［ 使 用 製 品 ］
窯業系サイディング、
窯業系屋根材、SOLIDOの一部
古紙パルプ
紙への再生に不向きな古紙
［ 使 用 製 品 ］
窯業系サイディング、
SOLIDO typeF
コーヒー豆かす
コーヒーショップで
使用済みの豆かす
［ 使 用 製 品 ］
SOLIDO typeF coffee
窯業系内外装材の主原料であるセメントは、
都市廃棄物や副産物を原材料としており、再生材料の一種と言えます。
セメント製品の製造、使用は廃棄物の有効活用につながっています。
※グリーン調達比率 約50%にはセメントは含んでいません。
セメント
［ 使 用 製 品 ］
窯業系サイディング、
窯業系屋根材、SOLIDO
奈良県・明日香村・ケイミューの産官連携のもと、
果実「橘」のブランド化の定着などを通して、
地域貢献・社会貢献活動に取り組んでいます。
ケイミューが研究開発拠点を置く奈良県では、農村地域の過疎化で休耕地が増加しました。特に、明日香村においては、日本有数の貴重な史跡を保護するために開発が厳しく制限されており、地域や自然と共生した形での振興策が求められていました。「飛鳥ケイミュー橘の里」は、この明日香村の地域振興、環境保全および社会的課題のひとつである障がい者の方の就労を目的として設立しました。日本固有の原種であり最古の柑橘「橘」に着目して栽培を始め、収穫した実は、多くのパートナー企業と提携して商品化を進めています。今後はさらにパートナー企業と連携を拡大し、地域特産品として広く全国に浸透させていきます。また、飛鳥ケイミュー橘の里の活動自体を広く知っていただくことで、奈良県と明日香村の一層の地域活性化を目指します。
内容をみる
光触媒がコーティングされた「光セラ」は、大気中に含まれる排気ガス等の有害物質を無害化し、空気をきれいにします。
外壁の汚れをセルフクリーニングしたり、色あせの原因になる紫外線をガードすることで、再塗装や張り替えで生じるCO2量を削減します。
遮熱性に優れた商品、工法を開発。快適性の向上とともに、省エネ効果でCO2排出量の削減につながります。
軽い屋根材・外壁材は運搬時の消費燃料が少なく、CO2排出量を削減します。
