地元名産の飫肥杉とSOLIDOのコラボレーション。
JR九州コンサルタンツ株式会社
建築設計部
岡田 嘉寛 氏
JR日南線の大堂津に建てられた無人駅舎。同線を走る観光列車の撮影スポットにもなっている細田川橋梁にちなみ、typeM_LAP鉄黒の外壁を橋脚に、屋根を受ける垂木を枕木に見立てた外観となっています。また、展示会で目にした「SOLIDO」のランダムな風合いが、地元名産の飫肥杉と相性が良いことを見いだし、採用を決められました。
ホーム側も飫肥杉とSOLIDOでコーディネート。
飫肥杉の垂木が橋梁の枕木を、波模様のガラスが日向灘の海をイメージ。