外壁材の性能維持のためには、定期的な「点検」と適切な「メンテナンス」が必要です。「点検」&「メンテナンス」の維持管理を繰り返し行うことで、外壁材のみならず、建物自体の老朽化を遅らせることができ、資産価値の維持にもつながります。
建物全体と同様に外壁材表面の塗装や、接合部のシーリングも、経年劣化は起こります。太陽光(紫外線)・雨水・凍結融解・気温の変化等の気象条件や、台風・地震等の自然現象のなかで、年数を重ねるうちに、外壁材表面に変褪色(チョーキング等)が現れます。変褪色が現れた場合、外壁材表面の塗装(再塗装)が必要になります。
外壁材の耐用年数(耐久性)は、定期的な「点検」&適切な「メンテナンス」の実施度合いに、大きく影響を受けます。また、建物がある地域・立地場所での太陽光(紫外線)・風雨・雪・気温の変化等の気象条件の差や、台風・地震等の自然現象の有無により、「点検」&「メンテナンス」のスケジュールが変化します。外壁材は「点検」&「メンテナンス」を繰り返し行うことで、長期間に渡って安定した強さを保持しますので、外壁材シリーズ別のメンテナンススケジュールをご参考に、「点検」&「メンテナンス」を実施してください。
大きく分けますと14mm厚品は釘留め専用品、15mm厚品以上は金具留め品となります(一部の無塗装品を除く)。また一般的に厚みが大きいほど柄や模様が深くなります。
認定番号につきましては、下記ページよりご確認をお願いいたします。
マンセル値につきましては、下記ページよりご確認をお願いいたします。
屋根材の性能維持のためには、定期的な「点検」と適切な「メンテナンス」が必要です。屋根材は日頃から、太陽光(紫外線)や風雨にさらされる過酷な条件下にあります。正しい方法で「点検」&「メンテナンス」の維持管理を繰り返し行うことで、屋根材のみならず、建物自体の性能や美しさを長く保ちます。
カラーベストは、表面の色が薄くなったり、汚れがついても、屋根材としての基本性能・防水性には問題ありません。経年による褪色が気になりはじめ、屋根としての美観の維持向上を図る場合は、再塗装(リペイント)を行ってください。リペイント用塗料として「グラッサ・リフレッシュコートおよびリフレッシュコートPS」をご用意しております。
種類 | 耐候性※ | 対応屋根材 | |
---|---|---|---|
グラッサコート品 | グラッサコート品以外 | ||
遮熱グラッサ・リフレッシュコート | グラッサ同等 | 〇 | 〇 |
グラッサ・リフレッシュコート | 〇 | 〇 | |
リフレッシュコートPS | クアッド同等 | × | 〇 |
※トップコートの耐候性で表現しています。
屋根材の部分的な割れ・クラック等は、屋根材の差替えや接着等で、補修できます。補修工事は、原則、建築物を建設された住宅会社様や工務店様にご相談の上、専門業者にご依頼ください(お施主様のご負担となります)。また、安全面から補修工事は絶対にお施主様ご自身では行わないでください。
正しい方法で定期的な「点検」&適切な「メンテナンス」を繰り返し行うことで、長期間に渡って安定した強さを保持し続けます。詳しくは屋根材シリーズ別のメンテナンススケジュールをご確認ください。
カラーベストの上にカラーベストを、重ねて葺くことはできません。ROOGA(ルーガ)であれば、カラーベストの上に重ね葺きできます(Re住工法)。詳しくはお近くの当社営業所にお問い合わせください。
認定番号につきましては、下記ページよりご確認をお願いいたします。
マンセル値につきましては、下記ページよりご確認をお願いいたします。
商品のご購入・サービス・施工などに関するご相談は、最寄りの営業所までお願いいたします。
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