episode 06

SOLIDO的コスモポリタニズム

SOLIDO - A brief history -

episode 06

SOLIDO的
コスモポリタニズム

SOLIDO - A brief history -

ケイミューをはじめ多くの建材メーカーが手掛ける「新建材」
日本独特の風土や文化に強く影響を受けて品質や耐久性に特化するあまりガラパゴス的進化を遂げており、諸外国では同じような使われ方はほとんどされていません。さらに製品の背景にあるコンセプトや開発者の想いに共感を得られることは、まずありませんでした。

中国(上海)の事例のイメージ画像
中国(上海)の事例
インド(ベンガルール)の事例のイメージ画像
インド(ベンガルール)の事例

しかしSOLIDOの登場により、過去の常識はうれしい方向に裏切られることになります。
海外の建築家やデザイナーにSOLIDOをプレゼンテーションしてサンプルを見せると、日本の建築家と全く同じように好意的な反応が返ってくるのです。
欧米の先進国はもとより、中国やインドなどのアジアでも興味深く受け入れられました。

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販売網のないエリアでSOLIDOをご採用いただくのは難しいのですが、世界中でSOLIDOのコンセプトが受け入れられることがわかり、各国の建築家やデザイナーとともに、一歩一歩 前進していけるのではないかと感じています。
日本の建築家たちの想いが原型であるSOLIDOですが、「世界的視野で空間にあるべきものを創造していく」というプロセスを試す時期にきたのではないかと考えています。
例えば、世界をオンラインで結び、
次なるSOLIDOのコンセプトを語り合うなど、
SOLIDO的 cosmopolitanism≠少しずつでも着実に進めていきたいと、決意を新たにしています。


SOLIDOの歴史はまだ始まったばかりです。
皆様にいただいた一声一声を、
新たなる創造に活かしていきます。