最適かつ、
最短のルートで。
ケイミュー品質を成長させる。

経営企画部 事業管理グループ
2014年 入社
Work
仕事と人を知る

世の中に貢献できる、
この仕事に惹かれ入社を決意。

モノづくりに携わる仕事に就きたいとの思いで、メーカーを中心に就職活動を行っていました。その中で、偶然ケイミューに出会って以来、何気なく周囲を見渡してみると、当社の商品が街中にあふれていることに気付きました。自宅はもちろん、周辺地域や通学の際に行き交うエリアの外壁材として使用されていることを知ると、突然、親しみが湧いてきました。そして、説明会の時、災害時にケイミューの屋根だけが倒れなかったという話を聞き、世の中の安全を守る上でも大きく貢献をしていることがわかり、より一層、入社したいという気持ちが強まりました。また、2次面接時に担当だった方から最終面接に向けた熱いアドバイスをたくさんいただいたことで、「自分が必要とされているんだな」と感じ、心を打たれたことも入社理由のひとつですね。

部署を越えた絆が生み出す、
成長のための大きな一歩。

経営企画部では、商品を売り出すための計画づくりをはじめ、商品の製作工程などの見直し、採算性を高める旗振り役としてプロジェクトを遂行していくなど、その業務は多岐に渡ります。おそらく、当社の中では特に各部署との連携が必須となるため、常日頃から部署を越えた方々との繋がりを大切にしています。例えば、採算性を重視するがあまり、現場で働く方々の手間が増えてしまうと、仕事に対するモチベーションの低下を招き、最終的な成果に結びつかないケースもあります。そのため、机上の計算ばかりではなく、実際に現場で働く方々の声に耳を傾けながら、ある工程で手間が増える場合は、別の工程を自動化することで全体としては作業効率を高められないかなどを検討していきます。とはいえ、各方面に配慮し過ぎてしまうと、長い期間を掛けて計画してきたプランを進められずに終わってしまうため、じっくりと話し合う機会を設け、お伝えすべきことはお伝えし、誰もが納得する形をめざしながら業務を進めています。

さらに社会と調和し、
暮らしと安心を守る企業へ。

社員として当社の業績を高める施策を展開していくことは重要です。それに加え、当社が持つ社会に貢献するという大きな魅力をさらに伸ばしていくことも同時に求められていると感じています。そうした思いの中で、私もプロジェクトを遂行する一員として関わったのが、「プレカットシステム」の実現です。屋根材を施工する際に出てしまう端材を、あらかじめ工場でカットしてから発送するシステムで、現場で施工する方々の手間を省けるのが魅力のひとつ。そして、工場で出た端材は再度、材料として再利用できるため、産業廃棄物の排出低減にも寄与しています。このシステムは、人手不足や廃棄削減といった業界の課題を突破できるところが評価され、2020年度のグッドデザイン賞を受賞しています。今後もこうした動きを活発化させ、お客様や社会に貢献できる企業として成長できる計画を推進していきたいです。

就活生にメッセージ

私の仕事に限れば、人と接することが多いので、何かと思うようにならない場合もあります。そんな時に、立ち止まることなく、とにかく走り続ける。周囲にはサポートいただける先輩も多いので、そうした強い気持ちを持って、前向きに考えてくれる人に入社してほしいです。

心に残るエピソード

将来は、後進を育成し、チームとして仕事を進められる役割を担いたいと思っています。今の上司はまさにそれを絵に描いたような方で、どのような状況でも冷静に的確な指示をバシバシとしてくださいます。あれほど自信を持って、明確な言葉で伝えられるから私も気持ち良く付いていけるのだと思います。