ケイミューの品質と
ブランドを守り、お客様との
信頼を繋ぐ架け橋に。

ケイミューの
品質とブランドを守り、
お客様との信頼を繋ぐ架け橋に。

品質統括部 品質企画グループ
2018年 入社
Work
仕事と人を知る

世代やキャリアに関係なく、
ワンチームで仕事に向かう。

大学院の時代に木材流通をテーマに研究をしていたのでこの知識を活かせる環境と、働く方々の人柄に惹かれケイミューに入社をしました。配属された品質企画グループには総勢6名ほどの社員が在籍し、一番年の近い先輩でも30代という、年齢層が比較的高いグループでした。最初は、あまりにも世代が離れているため「ちゃんと仲間として認めてもらえるだろうか」という不安もありましたが、入社後すぐにその思いは解消されました。一人だけ極端に若い新入社員であり、しかも会社的にも割合が少ない女性ということで、逆に配慮をしていただき丁寧なサポートがありました。経験豊富な先輩から手取り足取り支えていただけたことで、充実した気持ちで仕事をスタートさせることができましたね。今ではお互いに支え合う、ひとつのチームとして仕事に向き合っています。

確かな品質を届けることで、
ケイミューとお客様を信頼で繋ぐ。

品質企画グループでは、商品の品質に関する業務全般を担当しています。住宅会社様に向けた品質保証に関する契約業務のほか、新商品の品質目標の設定やチェック項目の確認があります。それらはすべてケイミューの品質を守る大切な仕事。その中でも、特に力を入れて取り組んでいるのが、品質クレームに関する費用の管理です。ありがたいことに当社の商品は全国のいたるところでご採用いただいている反面、住宅会社様や工事会社様、または住宅にお住まいのエンドユーザー様から何かしらの不備によってクレームが寄せられることがあります。一生のお買い物である住宅をより良いものにしたい。そして、どのような理由であってもお客様が納得いく解決策を探るためのご提案を行うこと。商品の品質だけでなくお客様対応の品質も大切にすることが、ケイミューの信頼作りにも繋がっていくと信じています。

仕事に対する責任感を意識し、
理想的なキャリアを積み重ねていく。

私が入社した頃から徐々に女性社員の割合が増え、性別に関係なく働きやすい環境づくりが今も進んでいます。例えば、女性社員同士で日頃の悩みや思いを語り合う交流会があり、同じ立場だからこそわかり合えることも多く、気持ちの大きな支えになっています。また、私個人としては、入社当時同じ部署の先輩であった女性社員のような働き方がもっと増えてほしいと思います。その方は、時短勤務から産後休暇、そして育児休暇を取られた後に、職場に復帰され、今は管理職として仕事に励んでおられます。もちろん、周囲の方々による協力や理解があってこそだと思うのですが、それに加えて、仕事をする責任感が人一倍強かったように感じました。自分が担当するプロジェクトに関しては、何を聞かれても理路整然と回答する。関わる仕事の全体から細部まで理解しておく。そうした責任感があったからこそ、休暇のあとも以前と変わりなく、仕事で活躍されているのだと思います。そんな理想的なキャリアを積まれている先輩をめざし、これからもがんばり続けたいですね。

就活生にメッセージ

当社は、どの部署に配属されても人と接することが何かと多いと会社だと思います。今はそうではなくても、思いとして「人といっしょにがんばろう」という気持ちがあれば、自ずと成長し活躍できる人材になると思います。自分と違う考えや知識に触れることは、本当に楽しいですよ!

心に残るエピソード

今まで先輩にチェックしてもらっていた資料を「そのまま出してもいいよ」と言ってくれたこと。あと、他部署の方から先輩ではなく私にご相談があり、無事に解決までたどり着けたこと。そうした自分の成長を実感できた瞬間は、ずっと心に残って仕事のモチベーションになっています。